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「ロケット理論」~偶然に会社は良くできない

  • 2018年2月1日
  • 読了時間: 2分

人は偶然交通事故にあいますが、偶然に月には行けないですよね。 では、なぜ人は月に行けたのでしょうか。

この答えこそ一見不可能そうに見える夢を、

現実化させるカギなのです。 ①月に行くことを決めた(正しい目標設定 ②月に行く目標の達成手段を決めた(正しい計画策定 ③継続的な現状把握と軌道修正を行った(モニタリングと改善

これは企業経営も同じように考えることができますね。 ①正しい目標設定

目標を間違えれば月には行けない、会社は良くならない ②正しい達成手段

正しい経営計画策定→企業変革計画 ③正しい経営管理体制

継続的な現状把握と軌道修正→PDCC※経営実現  ※PDCAのAをチェンジ(変革)のCに!

「PDCA」とは… 「Plan=計画」「Do=実行」「Check=評価」「Action=改善」

事業活動における生産管理や品質管理などの管理業務を

円滑に進める手法の一つ。

Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の

4段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善すること。

帝国データバンクのとある支店長さんに

倒産した会社の共通点を伺ったところ、 企業理念(目的)がない会社と答えられました。 社長は何を目指して経営努力をされているのでしょうか? 売上を上げることでしょうか? 利益を上げることでしょうか? 大事なことは、毎月お金を残す経営に変えることです (企業経営の本質は「継続」であり、利益が継続コストだからです。) お金が全てではありませんが、お金が足りない会社は

関係する人を不幸にしてしまいます。 会社を良くすることは、月に行くことと同じく偉業です。 正しい目標を持ち、 正しい計画を立て、 継続的な現状把握と改善を行えば、 その偉業を達成することも、 可能なのではないでしょうか。 まずは現状把握から…

 
 
 

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